2018年8月8日水曜日

Day2 Bath

7/26

 Waterlooから列車で2hほど移動。


 シトロエンの移動販売車がおしゃれ。


 シックなカラーリングの列車。


 バース駅からショッピングモール。藤棚の造花。







 さすが世界遺産だけあって魅了的な街並み。スパもありましたが水着を準備していなかったので・・・。
 上部の煙突は暖炉のものですね。バースは名の通り、イギリスが古代ローマ(2~3世紀頃)に侵略された時の浴場として作られたのが原型です。浴場はただの浴場ではなく、儀式を行う神殿としての役割を持つ重要な建造物でもありました。それが中世になり保養地として再開発され、このような建物がたくさんつくられました。今でもこの地に別荘を持つことがお金持ちのステイタスなようです。


 Avon川。街並みを見る時は、決められた建築物だけではなく隅々まで散歩すると楽しいです。温泉のお湯は、配管を使ってこの川に流されました。



昔の交番
ロイヤル・クレセント
教会
 

有名なバースのアビー(大修道院)



 古代のバースの上に中世の建造物を建てた状態。水面のすぐ上の色が変わっている部分までが古代の部分。今でもお湯は出ているようで、水流と湯気がある。


 排水管。バースの観光(有料)では日本語のオーディオガイド(無料)を借りられます。かなりガイド箇所が充実していて、丸一日過ごしてもいいほどのボリュームがあります。一方のアビーは改修中で、地下に入れるわけでもなかったので、興味がある方以外は外観をじっくり眺めるだけでもいいかと思います。アビーロードの「アビー」も、本来大修道院という意味だそうです。


 この日も遅めの帰宅となり、自室で軽食をとって休みました。

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